自転車 

2007年10月03日(水) 2時24分
これは僕がある大学で警備員をしていた時に体験したお話しです。その大学のある建物には霊が出ると学生の間でも有名でした。ある夜勤の日に僕がその建物にある教室の鍵を閉めに行きました。するとどこからか補助輪が着いた子供の自転車の走る音がしました。「まさかこんな所に・・・」と思い歩きだしたらまた音が聞こえるのです。しかもだんだん僕に近ずいているような気がしました。さすがに怖くなって急いでその建物から出ました。 次の日に大学の職員にその話をした所こんな事を言われました。「その建物の201教室の黒板の横にある小さなドアに入ってごらん」僕は夜は怖いので昼間に言われた教室に行きました。たしかに黒板の横に小さなドアがありました。僕が中にはいると人一人立てるくらいのスペースに上に行く鉄の階段がありました。僕はおそるおそる登ると天井に人が一人やっと顔出せるくらいの穴が空いていました。僕はそのあなから顔をだして周りを見た瞬間びっくりと恐怖で階段から落ちそうになりました。そこには子供用のピンクの補助輪付きの自転車がありました。でも不思議な事にその天井裏は周りは一面壁でティッシュ箱くらいの窓が一つあるだけでしたどう考えてもその窓からも僕が頭出している穴からもその自転車は入らないのです。僕はものすごい恐怖感にかられ階段を降りようとした時僕の耳元ではっきりと女の子の声でこう聞こえました。「なんで逃げたの?今日も来るの?」
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:31063
読者になる
2007年10月
« 前の月  |  次の月 »
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
最新記事
最新コメント
Yapme!一覧
読者になる