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VD.忍岳 * 2006年02月15日(水)
「………」

去年もそうだったが、今年もか…
いつもより多い荷物を抱えて部室に来た相方に、声を掛ける気にもならない俺。

「何やのその目は?」
「…別に〜。荷物重そうだなと思って」

「義理チョコしか受け取っとらんで」
「誰もそんなこと聞いてねぇよ」
「本命もらう相手は決まっとるからて言うたんやけど…」

だから誰もそんなこと聞いてねぇし。
…って、そう言うお前の目の方が何か言いたそうだぞ。

「まぁでも俺がもらう側って決まってるわけやないんで…」

そこまで言った侑士はバッグを漁り出して…
ほい、と包みを取り出した。

「何だよ、おすそ分けかよ?いらねっつの」
「ちゃうわ、ボケ。俺から岳人にや」
「へ?」

まさかそうくるとは思わなかった俺は、ぽかんとする。
そんな俺に、侑士は笑顔で言葉を続けた。

「好きやで、岳人」

ぶっちゃけチョコをやろうかどうか俺は散々迷って結局当日になってしまって。
そんな俺を分かっている侑士に
 
   
Posted at 02:08/ この記事のURL
忍岳 * 2005年01月10日(月)

例えば学年1可愛い女の子に笑顔を向けられたとき。
その笑顔よりも拗ねた岳人が俺を見上げて怒ってくる姿の方が可愛いとか思ったり。

例えば自分よりも小っちゃくて柔らかな手を握っているとき。
そんなときに、俺よりも大きくてひんやりとした侑士の手を思い出したり。

例えば誰かと一緒に食事をしているとき。
そこに岳人の好物があると、その好物を幸せそうに食べている岳人の顔を思い出してしまう。

例えば彼女と映画を観ているとき。
その映画がラブロマンスだったりしたときにはもう、侑士の事ばっか考えてしまう。
 
   
Posted at 12:43/ この記事のURL
忍岳 * 2004年12月13日(月)

「侑士」
「ん?」
「手ぇかせ、手」

「手?」

「早くしろよ、ほら」
「なんやの…」


???ギュッ


「………」

「…何だよその微妙な顔は」
「いや、今日はえらいサービスえぇなぁと…」

「気分だ、気分。今日は寒いから手ぇ冷たいだろ」
「…ふーん。岳人の手は温いけど」
「俺じゃねぇ、侑士がだ!悪かったな、子供体温で!!」
「」

「あーもう、何だって良いだろ!!」
「…照れとんの?」

「〜〜ッ」
「顔赤いで」

「黙れ。つうか、侑士こそ頬染めんな。キモい」
「キモいて、お前…」

 
   
Posted at 11:33/ この記事のURL
不二菊 * 2004年11月26日(金)

「寒ッ。風強すぎ〜!!」
「そりゃもう冬だしね」

「………」

「何?その目…」
「…寒い」
「あのね…、屋上でご飯食べるって決めたの英二でしょ」
「…つうか冷たい」

「は?」
「なんか愛が足りなくない?」


「………」


「何だよ」
「…珍しい。英二がそんな可愛いこと言うなんて」

「俺はいつでも可愛いだろ」

「うわ〜…自分で言ってるし。大体僕が可愛いって言ったら怒るくせに」
「…人に言われると照れんだよ」
「照れる英二も可愛いくて好きだけど?」

「〜〜ッ!!」


 
   
Posted at 01:54/ この記事のURL
食後のデザート * 2004年11月16日(火)

「英二…まだ食べるの?」


「これはデザート。だから別腹」
「姉さんも同じこと言ってたなぁ…」

「ウチのねーちゃんもよく言ってる」

「まぁ甘い物が食べたくなる気持ちは分かるけど」
「あ、不二も一口食べる?」


「そうだなぁ。でも僕はこっちの方が…」


「…え、何?ちょ…ッ」
「…………」



「ごちそうさま」
「不二ッ!!」
「僕だってデザート食べたかったんだもん」

「もんって…そんな可愛く言ってもッ…!!?」

「あんまりケチなこと言ってると、今度は味見だけじゃ済まさないよ?」
 
   
Posted at 22:47/ この記事のURL
千室 * 2004年11月08日(月)

「さーむーいーよ〜」
「そりゃもう11月ですし…」

「………」


「…何ですか」
「室くん冷たい…」
「俺は本当の事しか言ってないんですが」

「カイロが欲しい…」

「はぁ?そんなのまだ持ってる訳がないでしょう」
「んじゃ抱きしめてくれて良いよ?」
「…何でそうなるんですか。だいたい千石さんが頼めば、暖めてくれる子なんていくらでもいるでしょう」
「またそういうこと言って…。俺が室君じゃなきゃ嫌だから言ってるんでしょ」
「何で俺なんですか」
「室くんだったら身体だけじゃなくて、心まで暖かくなるもん」

「………」

「ちょっと室くん、そこは黙るとこじゃ無いでしょ。しかもその目は何〜?」


 
   
Posted at 00:17/ この記事のURL
室誕(side:S) * 2004年11月02日(火)

10.30...PM.11:50


…うーん。
今更だけどどうしようかなぁ。

喜多君とか壇君辺りもメールとか電話しそうだし。
タイミング悪いと先越されるかもしれないよなぁ。
ましてやそれが南だった日には、俺ショックで泣いちゃう。
そんで室君に愛が足りないとか言われちゃって…

やっぱ直接の方が良いよな〜…
 
   
Posted at 19:55/ この記事のURL
室誕(side:M) * 2004年10月31日(日)
10.31...AM.00:10

日付けが変わってから10分が経過した。


…おかしい。

南部長や喜多からはメールが来た。
太一は電話をくれた。
しかし、いつも自分にまとわりついて「好き」だの何だのと言いまくっている、あの部活の先輩からは何もない。



いや、別に期待してた訳じゃないんだけど。
あのイベント好きな人がこんな日を忘れるとも思えないし…




明日直接だろうか…

…直接?


まさか、な…
 
   
Posted at 02:20/ この記事のURL
不二菊 * 2004年10月30日(土)

「不二の好きな人って…」

そう言いかけた俺を振り返った不二は、俺を見つめて微笑んだ。
俺にはそれがどう意味の笑顔なのか分からなかったんだけど…


 
   
Posted at 13:19/ この記事のURL
 
 
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