土曜日は「俳句王国」を見て、いろいろと句と批評を聞き、次に「生活小百科」を見て上沼恵美子のトークや阪神巨人の漫才を見、ついで「メレンゲの気持ち」を見る。だいたいの習慣になっている。その間に昼ごはんを食べる。メレンゲの気持ちではちょっとした新しい生活グッズを紹介したり、ある町をブラブラ歩いて、食べ物屋を訪れる、またスターの住む町と自宅を紹介する企画がある。政治の話も、わかったようなことを言う評論家出てこない。楽しく、明るく話しているだけである。
だいたいそのあと長島や熊野方面にでかけ、喫茶店で本読みをする。紀伊長島なら片上池の鴨を眺めながら、熊野では七里御浜の海をみながらである。
夜は7時からのニュースを見るぐらいで、この頃はテレビの前にいるのが辛くなり、ヤタを散歩させてからは、風呂に入ったり、入らないときは自分の部屋に行き、DVDを見たり、ゴソゴソと本を読み散らしたりしている。
昔は何かをやっていないと気がすまなかったが、だんだんと本を読むスピードも速くなり、本を読み、テレビを見たことなどを自分の中である程度消化して、自分にピンとくるもの、他の人に伝える価値があるものを組み立てて、僕よりも若い人たちに伝えることが仕事となっている。
時に新宮や名古屋、京都、東京にいくことがある。新宮と勝浦の間にあるオークワのショッピングセンターのスーパーには毛蟹もおいてある。ハタハタもある。品揃えは尾鷲のスーパーより断然多く、びっくりする。靴を買うにも、服を買うにもこの頃はここに来る。映画館もある。尾鷲では人口上、確実に売れるものしか置かないようになった。人がすくなくなった、品揃えが悪くなった、だからよそに買い物にいくようになった。悪循環に入っている。
電話がかかる。母から事務所に荷物が届いたよ、という電話である。今日、新発売するジェルクリームの最終試作品が届く予定になっている。この判断もなかなか難しい。
母親も話し相手がおらず、家にこもることが多く、気鬱症のようである。気晴らしにどこかへつれていこうかと思う。