(編集中)暫定新版・赤塚不二夫・年代別リスト 2009〜2019 

2018年09月19日(水) 9時34分
暫定新版・赤塚不二夫・年代別リスト 2009〜2019

〇本リストは、赤塚不二夫が関わった仕事を1年ごとに「作品」・「代筆」・「記事、カット他」・「単行本」・「関連書籍」・「メディア」の順に並べ、その全てリストアップし、〈ギャグマンガの王様〉の偉業を文化遺産として後世へと継承していくことを目的としている。

〇リスト分類の定義として…赤字部分は没後に伴う変更点とする。
「作品」は、赤塚不二夫が執筆に携わった作品とする。月刊誌は刊行月表記の1か月前刊行が多いものの、そのまま採用した。週刊誌は発行日が実際の発売日と異なる為、通年号数からおおよその発売日を推測し、採用している。

「記事、カット他」は、他者が赤塚を取り上げている場合を除き、赤塚当人がカット、発言、写真等で登場している場合にとどめている。他者が著作・編集をした書籍内に寄稿している場合もこの項目へ加えている。
なお、雑誌の表紙・背表紙・裏表紙用に描かれたカットは、それのみを執筆している場合に限って記載した。雑誌に掲載作品のある場合はその一部としてオミットしていることをご了承願いたい。

「代筆」は、赤塚不二夫名義で発表されているが、赤塚が関わっていないとされる作品を中心に、赤塚キャラを使用し、赤塚不二夫以外の人物が描いた作品とする。その場合は著者名を記している。没後のプロダクション作品もここに記載している。

「単行本」は、赤塚不二夫名義で刊行された書籍に加え、例外的に赤塚が関わった作品が収録されている書籍も加えた。他者が赤塚不二夫について執筆した書籍などはこの後に「関連書籍」としてまとめている。

「メディア」は、ライブラリ映像を含めたテレビやCM、映画への出演とする。

なお、2015年10月から第1期が、2017年11月から第2期が放送されたテレビアニメ『おそ松さん』の純粋な関連書籍や特集は、膨大かつ『おそ松くん』、また赤塚不二夫からかけ離れたものである為カットしている。

〇作品が書下ろし単行本の場合、「作品」欄にも「単行本」欄にもその書名を加えるが、代筆作品が書き下ろしの場合は単行本リストに加えず、「代筆」欄にのみ記載している。代筆作品が単行本化された場合もその旨を記述の上、代筆欄に加えている。

※本リストは、『赤塚不二夫大先生を読む「本気ふざけ」的解釈 Book1』掲載の「赤塚不二夫暫定的完全作品リスト」と、『赤塚不二夫というメディア 破戒と諧謔のギャグゲリラ伝説「本気ふざけ」的解釈 Book2』掲載の「赤塚不二夫全書籍リスト」「赤塚不二夫暫定的完全作品リスト(追加)」を著者である名和広氏の許可のもと年代別に再編集し、更にリスト漏れ作品を追加したものです。

一部未確定な情報を含むことをお許しください。間違いや更なるリスト漏れ作品に関しましては、ご一報頂けましたら幸いです。

2009年(平成21年)・没後1年
【代筆】
『鬼の面 ラブ鬼』
でん六販促品 1月頃

【単行本】
『ひみつのアッコちゃん 完全版』全4巻
河出書房新社
1巻・2巻 1月30日刊
3巻・4巻 2月28日刊
補足・きんらん社版、曙出版A5版の単行本を底本とし、初収録3話分を含む第1期全話、第2期のオリジナルストーリー4話を収録。単行本収録時の改稿がなされている話数も多々ある為、完全版とは言えないものである。

『赤塚不二夫のマンガバカなのだ ア太郎+おそ松』
朝日新聞出版 2月28日刊
補足・『トキワ荘物語』、『ナマちゃん』1話分、『ギャグほどステキな商売はない!!』、『おそ松くん』8話分、『もーれつア太郎』9話分、『シェー!!カムバック』、『いまにみていろミーだって』に加え、口絵として『ア太郎カレンダー4月』(週刊少年サンデー69年16号)の原画、エッセイ本から引用したコラム、石ノ森章太郎のコラム(「まんがバカなのだ 赤塚不二夫展」図録からの転載)、綿引勝美による解説を収録。

『天才バカボン 41歳の春だから』
集英社 集英社ジャンプリミックス 5月30日刊
補足・同タイトルパチンコが制作されたことを記念した傑作選。

『「モテる男」はこれでいいのだ。』
イースト・プレス 文庫ぎんが堂 8月2日刊
補足・『地獄の交遊録』を改題し、『今週のダメな人』4話分を加えて刊行。

『週刊文春 「ギャグゲリラ」傑作選』
文藝春秋 文春文庫 8月10日刊
補足・『この人と一週間 「従業員慰労のため」赤塚不二夫のタイクツな休暇』(週刊文春 1974年10月14日号)、『歴代担当編集座談会 われら、「バカ田大学」卒業生!』を付録として収録

『赤塚不二夫展 ギャグで駆け抜けた72年』
赤塚不二夫展制作委員会 8月26日刊
補足・展示原画、年表、タモリと赤塚りえ子の対談などを収録。
この展覧会は以下のスケジュールで全国的に開催された。
東京・松屋銀座 2009年8月26日~9月7日
名古屋・松坂屋名古屋南館 8階松坂屋ホール 2010年6月23日~7月5日
山形・天童市美術館 10月22日~12月5日
大阪・大丸心斎橋店 北館14階 2011年1月12日~24日
秋田・秋田市立千秋美術館 2月11日~3月27日
島根・島根県立美術館 4月22日~5月30日
新潟・新潟市美術館 6月04日~7月10日
青森・八戸市美術館 7月16日~8月28日
広島・広島の筆の里工房 9月16日~10月23日

『トキワ荘のヒーローたち 〜マンガにかけた青春〜』
豊島区 10月24日刊
補足・豊島区郷土資料館にて同年10月24日〜12月6日まで開催された書名と同名の展覧会で販売されたもの。『ナマちゃん』、『まつげちゃん』の原画、赤塚所有の思い出の品であるトキワ荘の蛇口などを収めた図録。

【メディア】
展覧会・『追悼 赤塚不二夫のコニャニャチハ展』
杉並アニメーションミュージアム 1月17日〜2月22日

テレビ・『全身漫画家真説・赤塚不二夫論』
NHK 3月29日放送
補足・追悼番組として放送。

イベント・『笑いの学園祭』
大阪・HEP FIVE 8月1日〜16日
補足・「バカボンのパパ校長」の銅像を設置し、イメージキャラクターとしたイベント。赤塚関係では8階HEP HALLにて『天才バカボンワールドでタリラリラ〜ン!!これでいいのだ!展』を開催。

展覧会・『赤塚不二夫展 ギャグで駆け抜けた72年』
東京・松屋銀座 2009年8月26日~9月7日
名古屋・松坂屋名古屋南館 8階松坂屋ホール 2010年6月23日~7月5日
山形・天童市美術館 10月22日~12月5日
大阪・大丸心斎橋店 北館14階 2011年1月12日~24日
秋田・秋田市立千秋美術館 2月11日~3月27日
島根・島根県立美術館 4月22日~5月30日
新潟・新潟市美術館 6月04日~7月10日
青森・八戸市美術館 7月16日~8月28日
広島・広島の筆の里工房 9月16日~10月23日

2010年(平成22年)・没後2年
【代筆】
『鬼の面 エコ鬼』
でん六販促品 1月頃

【単行本】
『(新装版)バイリンガル版 天才バカボン』
講談社 3月25日刊
補足・00年刊行の『バイリンガル版 天才バカボン』全3巻を1冊に再構成したもの。

【関連書籍】
『ゲゲゲの娘、レレレの娘、らららの娘』 著/水木悦子、赤塚りえ子、手塚るみ子
文藝春秋 2月10日刊
補足・水木しげる、赤塚不二夫、手塚治虫の愛娘の鼎談本。シュールなページのみを集めた『『レッツラゴン』REMIX』を収録。

『天才バカボン幸福論。夜のつぎは朝なのだ』
編著/バカ田大学しあわせ研究部
主婦の友社 3月10日刊
補足・名セリフなどをまとめた自己啓発本チックな1冊。

『世界のシェー!!』 著/平沼正弘
理論社 3月24日
補足・旅行先の現地人に「シェー!!」ポーズを取ってもらった写真を集めたアルバム。赤塚の写真、イラストも。

『赤塚不二夫で元気になれ! もーれつア太郎 ココロに花が咲く言葉』
編著/バカ田大学しあわせ研究部
主婦の友社 6月30日刊
補足・名セリフなどをまとめた自己啓発本チックな1冊。

『NHKテレビテキスト こだわり人物伝 赤塚不二夫/太宰治 知楽遊学シリーズ』
NHK出版 6月1日刊
補足・テレビ番組『こだわり人物伝 赤塚不二夫』(NHK 2010年6月2日〜6月23日)の内容をまとめた副読本。松尾スズキが赤塚を語った。

『バカボンのパパよりバカなパパ 赤塚不二夫とレレレな家族』 著/赤塚りえ子
徳間書店 6月30日刊

【メディア】
テレビ・『こだわり人物伝 赤塚不二夫』
NHK 2010年6月2日、6月9日、6月16日、6月23日放送
補足・「第1回:マンガは教科書ざんす」、「第2回:マンガを壊しちゃったのココロ」、「第3回:マンガのキャラになったのだ」、「第4回:尊敬されたくニャいニャロメ!」の全4回に渡り、松尾スズキが赤塚不二夫を解説。

展覧会・『君はマンガの主人公なのだ!!』
青梅赤塚不二夫会館 11月20日〜2011年1月16日
補足・顔出しパネルなど、記念写真撮影を中心とした企画展。

2011年(平成23年)・没後3年
【代筆】
『鬼の面 デジ鬼』
でん六販促品 1月頃

『南極。』
著/京極夏彦
集英社 集英社文庫 2月20日刊
補足・『帰ってきた南極探検隊 巷説ギャグ物語』を収録。挿絵は吉勝太によるもの。

『バカボンのパパと読む「老子」』 著/ドリアン助川 イラスト/赤塚不二夫・フジオプロ
KADOKAWA 角川マガジンズ 11月25日刊
補足・カバー絵、挿絵は吉勝太によるもの。

【記事、カット他】
『赤塚不二夫の大特集なのだ!』
ぴあ 4月28日号

補足・浅野忠信、赤塚りえ子のインタビューなど。表紙は及川正通による赤塚不二夫。
『祖父江慎×星野源×赤塚りえ子 → 娯楽のチカラ。 赤塚不二夫』
BRUTUS 7月1日号

『改訂新版 ワンダーライフ・スペシャル 完全保存版 藤子・F・不二雄の世界』
小学館 12月4日刊
補足・97年発売本の改訂新版。『藤子・F・不二雄氏追悼「トキワ荘」特別座談会 藤本氏の思い出。』(藤子不二雄A、石ノ森章太郎、赤塚不二夫、つのだじろう、鈴木伸一)を収録。

【単行本】
『赤塚不二夫120%』
小学館 小学館文庫 4月11日刊
補足・99年発行の同名書籍の文庫化。

『赤塚不二夫爆笑ランド 面白すぎてこれでいいのだ!!』
講談社 KPC 5月2日
補足・『赤塚不二夫爆笑ランド おそ松くん』全7巻を底本に、『レッツラゴン』6話分、『天才バカボン』7話分(うち1話は一部抜粋)、『おそ松くん』4話分、『もーれつア太郎』3話分、『ギャグゲリラ』3話分を収録。

『泣けるアカツカ』
徳間書店 TOKUMA FAVORITE COMICS 5月10日刊
補足・『天才バカボン』2話分、『おそ松くん』2話分、『ひみつのアッコちゃん』2話分、『もーれつア太郎』2話分、『ミスターイヤミ』、『しろいかっぽうぎ』、『おた助くん』1話分、『のらガキ』1話分、『母ちゃん1』2話分、『少年フライデー』2話分、『あべこべ3番地』1話分、『ラクガキ』1話分、『トキワ荘物語』を収録。

『赤塚不二夫マンガ大全 「ぜんぶ伝説のマンガなのだ」
別冊宝島1769号 6月14日刊
補足・『天才バカボン』5話分、『くそばばあ』1話分、『おそ松くん』3話分、『ヒッピーちゃん』1話分、『もーれつア太郎』1話分、『へんな子ちゃん』1話分、『レッツラゴン』3話分、『ヤング版ひみつのアッコちゃん』に、武居俊樹、藤子不二雄A、唐沢なをき、北見けんいちのインタビューを収録。

『酒とバカの日々 赤塚不二夫的生き方のススメ!』
白夜書房 10月1日刊
補足・『赤塚不二夫のハチャメチャ哲学』を改題し、『宝島』73年11月号のインタビュー『もう欲なくなっちゃった……いつ死んでもいい』を加えて復刊したもの。

『改訂版 ニャロメのおもしろ数学教室』
新講社 10月26日刊

【関連書籍】
『赤塚不二夫大先生を読む 「本気ふざけ」的解釈 BOOK1』 著/名和広
社会評論社 10月24日刊
補足・『ナマちゃん』、『おそ松くん』、『ひみつのアッコちゃん』、『もーれつア太郎』を中心に、1970年代までの赤塚不二夫を初めて文章化し、藤子不二雄A、森田拳次へのインタビュー、作品リストを加えた本格評論本。

【メディア】
映画・『これでいいのだ!!映画★赤塚不二夫』
東映 4月30日公開
補足・赤塚不二夫役に浅野忠信、武居記者をモデルとした武田初美役に堀北真希。原作を武居俊樹『赤塚不二夫のことを書いたのだ!!』としながらも、事実と異なる改変を加えている。小道具として、作品に合わせ『レッツラゴン』作中の武居記者を女性化した原稿を吉勝太が描いた。

展覧会・『赤塚不二夫マンガ大学展』
京都国際マンガミュージアム会場2011年10月29日〜12月25日
ニ条城会場2011年11月1日〜11月6日

展覧会・『赤塚不二夫 広告ポスター展』
青梅赤塚不二夫会館 11月19日〜2012年1月15日

2012年(平成24年)・没後4年
【代筆】
『鬼の面 ハチマキ鬼』
でん六販促品 1月頃

【記事、カット他】
『バカボン式 水ギョーザづくりの秘伝公開』 
dancyu 7月号
補足・『ポパイ』77年5月10日号のイラストを転載。

『森安氏おめでとうございます』
『鳥城物語』 著/森安なおや 松下邦夫 11月3日刊
補足・1997年発行作の復刊。かつてのトキワ荘の盟友が描いた作品にコメントを寄せた。

【単行本】
『泣けるアカツカ』
徳間書店 徳間コミックス 4月15日刊
補足・コンビニコミック版同様『天才バカボン』2話分、『おそ松くん』2話分、『ひみつのアッコちゃん』2話分、『もーれつア太郎』2話分、『ミスターイヤミ』、『しろいかっぽうぎ』、『おた助くん』1話分、『のらガキ』1話分、『母ちゃん1』2話分、『少年フライデー』2話分、『あべこべ3番地』1話分、『ラクガキ』1話分、『トキワ荘物語』に、『彼女がほしい!!』、『キビママちゃん』1話分を追加して収録。

『コミック1971』
徳間書店 徳間コミックス 6月15日刊
補足・1971年に発表された作品を集めた2003年発売の同名雑誌の文庫本化。『天才バカボンのおやじ』1話分を収録。

【関連書籍】
『天才バカボンの幸福とは今日もおひさまが昇ること』 著/杉田淳子 絵/赤塚不二夫 監修/フジオ・プロダクション
飛鳥新社 2月20日刊
補足・名セリフなどをまとめた自己啓発本チックな1冊。

『ゲゲゲの娘、レレレの娘、らららの娘』 著/水木悦子、赤塚りえ子、手塚るみ子
文藝春秋 文春文庫 5月10日刊
補足・水木しげる、赤塚不二夫、手塚治虫の愛娘が鼎談した、2010年発売の同名書籍を文庫化。シュールなページのみを集めた『『レッツラゴン』REMIX』を収録。解説は南伸坊。

【メディア】
ドラマ・『これでいいのだ!赤塚不二夫と二人の妻』
BSプレミアム 4月8日

展覧会・『科学で体験するマンガ展』
東京・日本科学未来館で、7月7日(土)から10月15日(月)
愛媛・エミフルMASAKI2013年8月2日(金)〜9月1日(日)
補足・科学技術を用いて作られた『ひみつのアッコちゃん』の魔法の鏡が体験できた。

アニメ・『『スッキリ!!×映画ひみつのアッコちゃん』〜テクマクマヤコン テクマクマヤコン ステキなOLにな〜れ!〜』
日本テレビ 8月20日〜31日
補足・全10話のフラッシュアニメ。情報番組『スッキリ!!』内で放送され、アッコちゃん役は平野綾が担当。

映画・『映画 ひみつのアッコちゃん』
松竹 9月1日公開
補足・アッコちゃん役は綾瀬はるか。

2013年(平成25年)・没後5年
【代筆】
『鬼の面 さくら鬼』
でん六販促品 1月頃

『へんな子ちゃん 〜私立アカフジ高校〜』 著/赤塚不二夫のフジオプロ
HR 2013年5月号〜2015年3月号
補足・吉勝太による高校生版『へんな子ちゃん』。

『赤塚不二夫劇場 ドリームタイムズ』  原作/赤塚不二夫、協力/フジオ・プロ、漫画/いずみはらきみ
ぷら@ほ〜む 2013年9月〇日〜2014年8月〇日
補足・ホーム社運営サイトでのウェブ連載。著者は漫画家・むっちりむうにいの変名。


『赤塚不二夫のポストカードブック』
グラフィック社 11月25日刊
補足・著/赤塚不二夫とクレジットされているものの、原作漫画のコマをデザインし直したイラストを使用している。

【カット、記事他】
『対談集 若松孝二の映画を撃て!』
游学社 4月1日刊
補足・同名ラジオ番組の1998年4月5日放送分を描き起こしたものを掲載。

【単行本】
『漫画家たちの戦争 原爆といのち』 著/手塚治虫、中沢啓治、辰巳ヨシヒロ、赤塚不二夫、谷川一彦、貝塚ひろし
金の星社 2月刊
補足・『九平とねえちゃん』を収録。

『レッツラゴン』全7巻
復刊ドットコム
1巻 2013年9月25日刊
2巻 11月15日刊
3巻 2014年1月15日刊
4巻 3月15日刊
5巻 5月30日刊
6巻 8月25日刊
7巻 10月25日刊
補足・当初、ほうとうひろし編集&特別企画・祖父江慎ブックデザインによる全8巻の予定で、4巻「(大あばれ)天才期」、3巻「(マッド調)武居期」、5巻「(好調!)安打期」、6巻「(絶好調!)爆走期」、2巻「(文春受賞)起爆期」、7巻「(失速気味)山田期」、8「(意欲喪失)低迷期」、1巻「(ベラ台頭)模索期」、という順で各巻200〜500ぺージを予定していたが、復刊ドットコムまたはフジオ・プロ側からのキャンセルがかかり、度重なる発売延期、値上げの末、質素なカバーと編集の全8巻に変更なった。その影響か1巻の帯にはプレゼント応募券が付かず(その件を詫びる紙が1巻に挟み込まれた)、2〜8巻の応募券を集めると「特製化粧箱」と「キャラクター&名セリフステッカー」がプレゼントとなった。刊行途中で売り上げ不振からか全7巻へ変更となり、6巻と7巻がこれまでの巻数と比べ不自然に分厚くなっている。
本文には単行本用編集が行われた原稿を使用、週刊少年サンデー1973年5・6号『大80ページだよ ウッシウシ』の一部内容はカットされている。紆余曲折あったものの、これまで未収録だった1話分が初めて紙媒体単行本に収録された。

『ひみつのアッコちゃん オリジナル版』 全4巻
河出書房新社
1〜4巻 13年8月20日刊
補足・『ひみつのアッコちゃん 完全版』(2009年)のカラーページをモノクロ化した廉価版。

【関連書籍】
『バカボンのママはなぜ美人なのか 嫉妬の正体』 著/柴門ふみ
ポプラ社 ポプラ新書 9月18日刊
補足・帯に吉勝太書下ろしのママのイラスト。バカなパパとりこうなママの婚姻関係をきっかけに、嫉妬に関して書いた1冊。

『U・マイアって誰?』 著/丸山昭、水野英子
スタジオ・アルタイル (同人誌) 12月8日
補足・丸山昭、水野英子による文章、対談で石ノ森章太郎、赤塚不二夫、水野英子によるU・マイアを回想。『紅い火と黒かみ』、『星はかなしく』、『くらやみの天使』の画稿に矢印を引き、それぞれの担当パートを解説するページも。

【メディア】
展覧会・『イヤミのシェー!!展』
青梅赤塚不二夫会館 11月2日〜9日
補足。パネル展。

展覧会・『赤塚不二夫展』
石川県・金沢学生のまち市民交流館 11月9日〜10日
補足・複製原画、単行本、特大タペストリーなどを展示。10日には講談社の五十嵐記者と赤塚りえ子のトークショーも開催された。

展覧会・『赤塚不二夫のギャグ革命 レッツラゴン展』
江東区森下文化センター 12月10日〜27日

2014年(平成26年)・没後6年
【代筆】
『鬼の面 ジャンプ鬼』
でん六販促品 1月頃

『奇人タモリと出会う』
『KAWADE夢ムック 文藝別冊 総特集タモリ』 河出書房新社 1月30日刊
補足・横山孝雄ゴーストライターによるエッセイ『落ちこぼれから天才バカボンへ』(1984年)より抜粋。

『七人の小人と白雪姫がデキてたってほんとですか?』
『スラップスティック・ジャム -変人よ我に返れ-』 高平哲郎 スラップスティック選集 3 著/高平哲郎
ワニブックス 
補足・gallantmen 79年4月号分を再録。高平哲郎ゴーストライター。

『レレレ千手観音』
『漫画家による仏の世界展』図録
漫画家による仏の世界展実行委員会 3月20日
補足・展覧会用に峯松考佳が書き下ろしたもの。なお、この展覧会は以下のスケジュールで巡廻された。
京都・東寺 3月20日〜4月6日
東京・増上寺 5月1日〜5月13日
千葉・梅屋旅館 8月1日〜8月24日
東京・回向院 11月8日〜11月24日
長野・西光寺 2015年4月26日〜5月31日
宮城・石ノ森章太郎ふるさと記念館 7月18日〜10月12日
沖縄・首里観音堂「釈迦堂ホール」 8月1日〜8月23日
鳥取・夢みなとタワー 9月2日〜9月13日 
熊本・湯前まんが美術館(那須良輔記念館) 9月19日〜11月23日
兵庫・ギャラリー六軒茶屋 10月8日〜10月14日
京都・清水寺・経堂 11月21日〜12月6日
宮城・藤崎百貨店 2016年1月28日〜2月2日
愛知・岡崎城 7月22日〜9月26日

『少年バカボン』 漫画/吉勝太 原作/赤塚不二夫
デンゲキBAZOOKA!! 2014年12月号〜2016年4月号
補足・吉勝太による、バカボンの小学生生活を描いた作品。

【単行本】
『アンソロジー ビール』
2014/7/1

【関連書籍】
『赤塚不二夫というメディア 破壊と諧謔のギャグゲリラ伝説 「本気ふざけ」的解釈BOOK2』
著/名和広
社会評論社 8月2日刊
補足・『天才バカボン』、『レッツラゴン』、『ギャグゲリラ』、『「大先生」を読む。』を中心に、1971年から晩期に至るまでの赤塚とその作品について論及したシリーズ第二弾。

『バカボンのパパと読む「老子」 実践編』 著/ドリアン助川 イラスト/赤塚不二夫・フジオプロ
KADOKAWA 角川マガジンズ 11月25日刊
補足・カバー絵、挿絵は吉勝太によるもの。

『思い出食堂 19 今夜は鍋もの編』
少年画報社 12月1日刊
補足・しいやみつのり『フジオ食堂のカレーライス』、てらしまけいじ『フジオプロの青春ごはん』、河口仁『愛しのフジオプロ食堂』に加え、『赤塚不二夫大食堂』として、漫画を執筆した3名と元秘書の藤井郁子、吉勝太こと峯松考佳のインタビュー記事が掲載された。

【メディア】
展覧会・『赤塚不二夫のココロ展〜2015年は生誕80周年なのだ!〜』
東京・青山スパイラル1階 スパイラルガーデン 1月4日〜19日
補足・ワコールから発売されたスポーツタイツの販売を兼ねた展覧会。

テレビ・『林先生の痛快!生きざま大辞典』
TBS 7月15日
補足・予備校講師の林修が赤塚不二夫を解説。

テレビ・『鶴瓶の!型破り偉人伝』
TBSテレビ 12月26日
補足・高平哲郎、坂崎幸之助、研ナオコ、担当編集者たちが赤塚不二夫を語った。

2015年(平成27年)・没後7年
【代筆】
『鬼の面 カブキ鬼』
でん六販促品 1月頃

【記事、カット他】
『バカボン式 水ギョーザづくりの秘伝公開』 
プレジデントムック『餃子の手帳』 8月21日
補足・『ポパイ』77年5月10日号のイラストを転載した、『dancyu』2012年7月号の記事を更に転載したもの。

【単行本】
『赤塚不二夫80年ぴあ』
ぴあ ぴあMOOK 6月30日刊
補足・作品紹介やインタビューなど。ウナギイヌの手ぬぐい付き。さらにぴあの公式通販でトートバッグが付いた。

『原水爆漫画コレクション4 残光』
平凡社 7月24日刊
補足・『点平とねえちゃん』を収録。

『少年画報社創業70周年記念出版 天才バカボンの時代なのだ! 赤塚不二夫生誕80周年』
少年画報社 9月28日刊
補足・『おそ松くん』1話分、『風のカラッペ』1話分、『トキワ荘物語』に加え、吉勝太とフジオプロによる『新作・天才バカボン』、元アシスタントのしいやみつのり、ありま猛、斎藤あきら、及川こうじ、河口仁、てらしまけいじ、高井研一郎、峯松考佳(吉勝太)、MAKOTOによるフジオプロ所属時回顧漫画が収録された。

『赤塚不二夫 実験マンガ集』
Pヴァイン ele-king books 9月30日刊
補足・『ウナギイヌの最後』(2色収録)、『おそ松くん』1話分、『レッツラゴン』5話分、『天才バカボン』16話分(うち1話は週刊少年マガジン72年51号分の一部抜粋)、『ギャグ+ギャグ』1話分、『バカボンのパパ』1話分を収録。『赤塚不二夫 実験マンガ集』と同日発売。タワーレコードでの購入でシールが貰えた。

『井上ひさし×赤塚不二夫の笑劇場』
河出書房新社 9月30日刊
補足・全9話に加え、井上と赤塚が病院で出会ったエピソードを書いたエッセイ『あの黄金週間』を収録。

【関連書籍】
『赤塚不二夫先生との 下落合呑んべえ日記』 著/しいやみつのり
小学館 1月26日刊
補足・元アシスタントのしいやみつのりによる回顧漫画。コラムや秘蔵写真も。

『赤塚不二夫劇場 ドリームタイムズ』 第1巻 原作/赤塚不二夫、協力/フジオ・プロ、漫画/いずみはらきみ
集英社 集英社ホームコミックス 2月28日刊
補足・2巻以降は刊行されず。著者は、漫画家・むっちりむうにいの変名。

『南京大虐殺記念館からはじまった 漫画家たちのマンガ外交 MANGA DIPLOMACY』 著/石川好
彩流社 7月9日刊
補足・カバー、口絵に『ボクの満州 漫画家たちの敗戦体験』(1995年)収録のイラストを、本文に『昭和二十年の絵手紙  私の八月十五日』(2004年)よりエッセイ『赤い空とカラス』を転載。

『ハジメちゃんとウナギイヌ ふたりでぷっぷ』 え/ノムラヒロシ、さく/杉田淳子、キャラクター原案/赤塚不二夫
株式会社パルコエンタテインメント事業部 9月9日刊
補足・赤塚キャラクターを使用した絵本。

『破壊するのだ! ! ─赤塚不二夫の「バカ」に 学ぶ』 著/高平哲郎、三上寛、坂田明、奧成達、足立正生、山下洋輔、赤塚りえ子、三田格
Pヴァイン ele-king books 9月30日刊
補足・『赤塚不二夫 実験マンガ集』と同日発売。タワーレコードでの購入でシールが貰えた。

『バカボンのパパよりバカなパパ』 著/赤塚りえ子
幻冬舎 幻冬舎文庫 10月10日刊
補足・2010年発売の同名本を加筆訂正の上再編集したもの。解説は大友良英。

【メディア】
展覧会・『赤塚不二夫生誕80年!赤塚不二夫のアニメ展なのだ』
杉並アニメーションミュージアム 1月28日〜5月24日
補足・4月4日には『鈴木館長&大地丙太郎監督アニメ上映トークショー』を開催。鈴木伸一、大地丙太郎のほかにゲストとしておそ松くんアニメ第1期でトト子を演じた白石冬美、2期でトト子を演じた松井菜桜子。

アニメ・『私立アカフジ高校 へんな子ちゃん』
YouTube 2月5日〜2月20日配信
補足・全2話。HR連載の『へんな子ちゃん 〜私立アカフジ高校〜』を動画化したもの。

アニメ・『おそ松くん 時限爆弾1時にばくはつ』
杉並アニメーションミュージアム・イベントにて公開 4月4日
補足・アニメ監督の大地丙太郎が作成したフラッシュアニメ。66年のアニメ第1期主題歌『おそ松くん』(♪六人揃えばなんでもやるぜ〜)のアレンジ版をBGMに、六つ子対チビ太&イヤミのスイカのキャッチボールをコミカルに描く。ラストシーンではニャロメが登場した。会場の10周年を記念したトークショー『鈴木館長&大地丙太郎監督アニメ上映トークショー』にて公開され、イベント後一定時期、モニターにて毎日流された。

ラジオ・『トーキング ウィズ 松尾堂』「赤塚不二夫生誕80年 これでいいのだ!的生き方に習う」
NHK−FM 5月10日

映画『天才バカヴォン 蘇るフランダースの犬』
東映 5月23日
補足・『秘密結社鷹の爪』シリーズのFROGMANが監督・脚本・出演を手掛けた。世界名作劇場『フランダースの犬』のキャラクターが登場する。

テレビ・『武田鉄矢の昭和は輝いていた』 第107回:赤塚不二夫
BSジャパン 5月27日

展覧会『赤塚不二夫生誕80周年 赤塚キャラ誕生のひみつ展』
明治大学 米沢嘉博記念図書館 1階展示室 6月19日〜10月4日

舞台・『赤塚不二夫生誕80周年+男子はだまってなさいよ!10 『男子!レッツラゴン』』
東京・本多劇場 7月30日〜8月9日

展覧会・『『描く!』マンガ展』
大分・大分県立美術館2015年8月1日〜9月23日
福岡・北九州市漫画ミュージアム 企画展示室 11月21日〜2016年1月24日
群馬・高崎市美術館 2016年2月11日〜4月10日
愛知・豊橋市美術博物館 4月29日〜6月5日
神奈川・川崎市市民ミュージアム 7月23日〜9月25日
京都・京都国際マンガミュージアム 2017年3月16日〜5月14日
補足・習作『ダイヤモンド島』を展示。

テレビ・『これが最後の「これでいいのだ!」〜赤塚不二夫 最後のマンガ〜』
BSプレミアム 9月24日放送
補足・お笑い芸人のバカリズムが案内役となり、赤塚の晩年を掘り下げる。未完成作『メチャクチャ ヤジキタバカ道中』が初公開された。

アニメ・『おそ松さん』
テレビ東京 10月6日〜2016年3月29日放送

展覧会・「それまでの「赤塚不二夫」 〜赤塚不二夫が出来るまで〜」
Echika池袋ギャラリー 10月14日〜29日
補足・デビューまでの道のりに焦点を当てたパネル展。

『バカと科学でバ科学なのだ!!
ナショナルジオグラフィックチャンネル 10月17日・24日放送
補足・『Science Of Stupid2 Special』にバカボンのパパ(声:富田耕生)とニャロメ(声:大竹宏)の登場するアニメーション(画:吉勝太)を加えた再編集版。第1話「バカと科学は使いようなのだ」 第2話「尾が西向きゃ、イヌは東なのだ」第3話 「ネコの手は借りられないのだ」 の全3話。

展覧会・『赤塚不二夫のビチュツ展』
東京・BANK GALLERY 12月3日〜16日
福岡パルコ 新館B2F イベントスペース 2016年7月29日〜8月21日
補足・荒木経惟、安斎肇、村上隆らのオマージュ作品を中心に、赤塚が新潟の小熊塗装店に勤務していた時代に制作した絵画やキャラクター商品を展示。

展覧会・『潟東にゆかりのある 赤塚不二夫 生誕80年記念展』
潟東歴史民俗資料館 12月4日〜2016年1月11日
補足・デビュー前作品や同級生への年賀状、新潟県の各施設に寄贈された色紙やパネルなどを展示。

テレビ・『ザ・ドキュメンタリー』 手塚治虫、赤塚不二夫、松本零士…昭和の天才漫画家たち
BS朝日 12月17日放送

テレビ・『日本人として知っておくべき戦後の51人』
テレビ東京 12月30日放送

2016年(平成28年)・没後8年
【代筆】
『鬼の面 六鬼』
でん六販促品 1月頃

『ひみつのアッコちゃんμ(ミュー)』 漫画:上北ふたご、シナリオ:井沢ひろし
ホーム社WEBサイト「スピネル」 10月21日〜(連載中)
補足・月1回、第3金曜日に最新話を配信。

【記事、カット他】
特集・みんな「漫画」で大きくなった『シェー!!』は、赤塚氏の足元から靴下がずれたときに完成しました』
サライ 3月号
補足・高井研一郎氏が『おそ松くん』を解説。

『おそ松さん 赤塚不二夫のDNAを継ぐものたち』
MdN 4月号
補足・『おそ松さん』特集に『エスパーニャンコをねらえ』(ボンボンKC刊行時の改稿)の再録、武居俊樹インタビューが掲載。

『映画『マンガをはみだした男 赤塚不二夫』公式パンフレット』
株式会社シネグリーオ 4月30日刊
補足・文庫サイズのパンフレット。表紙はオタマン。

『PEN+』 完全保存版 いまだから、赤塚不二夫
CCCメディアハウス メディアハウスムック 6月29日刊
補足・作品紹介、インタビュー、トリビュート作品、原画収録の『天才バカボン』「わしの天才がバカになったのだ」、付録ポスターなど。

『もう欲なくなっちゃった……いつ死んでもいい』 
『ぼくのインタヴュー術 入門篇』高平哲郎スラップスティック選集 6 上巻
ワニブックス 7月27日刊
補足・ 宝島73年11月号のインタビューを再録。

『特別鼎談 「おそ松くん」を手伝っていたのはミーたちザンス!』
ビッグコミックオリジナル 8月20日号
補足・元アシスタントである北見けんいち、高井研一郎、古谷三敏による鼎談。『おそ松さん』ブームに便乗した企画。付録として『おそ松さん』のシールが付いた。

『僕は、平凡なそばファンだけど・・・』
『そばと私』 
編/季刊『新そば』 9月10日刊
補足・新そば1991年11月号分を収録。

『総特集 赤塚不二夫 81年目のバカなのだ』
ユリイカ 2016年11月臨時増刊号 10月31日刊
補足・書籍初収録作である『おそ松くん』(月刊少年ジャンプ版)、『まつげちゃん』1話分、『ギャグゲリラ』1話分、エッセイ『四畳半の西日』を含む丸1冊の総特集。

【代筆】
『オバケのQ太郎』12巻 すごろく付き限定版 著/藤子・F・不二雄・藤子不二雄(A)
小学館 てんとう虫コミックス 5月3日刊
補足・『別冊少年サンデー』1967年1月号の付録「Qちゃんすごろく 世界旅行」「おそ松くん 買い物レース」の復刻版つき。『おそ松くん』のカットはアシスタントによる代筆。 

【単行本】
『新装版 赤塚不二夫WORLD vol.1 ギャグの神様の作品と舞台裏!』
監修・文/北見けんいち、高井研一郎、古谷三敏
ゴマブックス 3月10日刊
補足・『おそ松くん』4話分(うちキング版1話)、『ひみつのアッコちゃん』(第2期連載)1話分、『嵐をこえて』の一部、『ナマちゃんの日よう日』、『ナマちゃん』1話分、『もーれつア太郎』1話分、『まかせて長太』1話分、『らくがき』、『へんな子ちゃん』(りぼん版)1話分、『レッツラゴン』1話分、『ギャグゲリラ』1話分、『天才バカボン』5話分に加え、監修者による作品解説『釣りバカ・六平太・ダメオヤジ先生が語る!』、赤塚りえ子インタビューを収録。2008年刊行の改題再刊行版。

『かわいいおそ松くん』
秋田書店 秋田トップコミックスワイド 3月10日刊
補足・『おそ松くん』の週刊少年サンデー版9話分、別冊少年サンデー版1話分、学年誌版3話分、ボーイズライフ版1話分、テレビマガジン版17話分(4コマ漫画含む)、コミックボンボン4話分の単行本初収録作を含む計34話分を収録。『おそ松さん』ブームに乗って刊行されたうちの1冊。

『おそ松&バカボン』
KCDX 3月23日刊
補足・ 『赤塚不二夫爆笑ランド おそ松くん』全7巻を底本に、『おそ松くん』12話分、『天才バカボン』4話分(うち1話は一部抜粋)、長谷邦夫の特集漫画4話分を収録。『おそ松さん』ブームに乗って、お手軽編集刊行されたうちの1冊。

『天才バカボンとおそ松くんとアッコちゃん』
小学館 マイファーストビッグ 3月30日刊
補足・2002年、2008年刊行の同名本を2008年版を底本に新装版で刊行。『天才バカボン』5話分、『ひみつのアッコちゃん』3話分、『おそ松くん』4話分を収録。『おそ松さん』ブームに乗って、お手軽編集刊行されたうちの1冊。

『おそ松くん ベスト・セレクション』
筑摩書房 ちくま文庫 4月10日刊
補足・『おそ松くん』18話分を収録。解説は赤塚りえ子。『おそ松さん』ブームに乗って、お手軽編集刊行されたうちの1冊。同時に絶版となっていた『ニャロメ!!』(03年)が「緊急限定復刊」帯付きで復刊(16年4月5日3刷)された。

『ニャロメとイヤミと天才バカボン』
小学館 マイファーストビッグ 5月3日刊
補足・2002年、2008年刊行の同名本を2008年版を底本に新装版で刊行。『もーれつア太郎』4話分、『おそ松くん』3話分、『天才バカボン』4話分を収録。『おそ松さん』ブームに乗って、お手軽編集刊行されたうちの1冊。

『「おそ松くん」とアカツカ怪作劇場』
宝島社 このマンガがすごい!comics 5月5日刊
補足・、『おそ松くん』5話分、『天才バカボン』2話分、『くそババア!!』1話分、『もーれつア太郎』1話分、『レッツラゴン』2話分、『シェーッ!!カムバック』、『チビ太とニャロメとアッコちゃん』、『あの有名キャラクターは、いま!?』を収録。カラーページなど一部は2011年刊行の『赤塚不二夫マンガ大全 「ぜんぶ伝説のマンガなのだ」』を再編集している。『おそ松さん』ブームに乗って、お手軽編集刊行されたうちの1冊。

『まるまるおそ松くん』
竹書房 バンブームック 6月7日刊
補足・『おそ松くん』12話分、コラムページなどを収録。『おそ松さん』ブームに乗って、お手軽編集刊行されたうちの1冊。

『黒いバカボン』
秋田書店 秋田トップコミックスワイド 7月10日刊
補足・『天才バカボン』の連載第1〜4期から単行本初収録作を含む計23話分、『天才バカボンのお正月』を収録。編集は『泣けるアカツカ』の今秀生。

『泣けるアカツカ』
徳間書店 TOKUMA FAVORITE COMICS 9月25日刊
補足・2011年、2012年に続いて、『おそ松さん』ブームに乗り3度目の刊行。
過去2巻を再編集し『おそ松くん』5話分、『ひみつのアッコちゃん』1話分、『天才バカボン』1話分、『もーれつア太郎』1話分、『ミスターイヤミ』、『母ちゃん1』1話分、『しろいかっぽうぎ』、『のらガキ』1話分、『ラクガキ』1話分、『少年フライデー』1話分、『トキワ荘物語』を収録。

【関連書籍】
『バカ田大学 入学試験問題 冷やし中科』 監修/フジオ・プロダクション、イラスト/吉勝太、出題/小野寺紳、構成/杉田淳子(go passion)、編集/田神健一、デザイン/竹内くま彦(Espe-Runser)
講談社 1月14日刊
補足・2冊目となるバカ大問題集。挿絵には『天才バカボン』から引用したものもある。

『昭和カルチャーズ 元祖天才バカボンfeat.ウナギイヌ DVDブック』
KADOKAWA 4月14日刊
補足・ブックレットには赤塚りえ子、古谷三敏、小林七郎、ウナギイヌ似と言われる北原里英(NGT48)へのインタビューなどを収録。DVDには13話分のアニメを収録。

『カントク記 焼とりと映画と寿司屋の二階の青春』 著/山本信也
双葉社 4月24日刊
補足・『下落合焼とりムービー』のポスター絵を原案にしたカバーイラストを吉勝太が描いている。

『赤塚不二夫生誕80年企画 バカ田大学講義録なのだ!』 著/泉麻人、みうらじゅん、久住昌之、会田誠、鴻上尚史、坂田明、茂木健一郎、三上寛、宇川直宏、養老孟司、喰始、浅葉克己、河口洋一郎、原島博
文藝春秋 7月15日刊
補足・東京大学・山上会館にて行われたイベントの講義録。

『赤塚先生の酒とまかない料理』 著/しいやみつのり
『漫画昭和人情食堂 思い出の味編』 ぶんか社 9月10日刊

『赤塚不二夫の旗の下に フジオプロの青春』 著/てらしまけいじ
ジーオーティー GOTコミックス 9月16日刊
補足・元アシスタントのてらしまけいじによる回顧漫画。コマ内には秘蔵写真も。

『少年バカボン』 漫画/吉勝太 原作/赤塚不二夫
KADOKAWA 電撃コミックスEX 10月6日配信
補足・全17話に著者あとがきを追加した電子書籍。紙媒体では発売されなかった。

『バカボンのパパと読む「老子」』 著/ドリアン助川 イラスト/赤塚不二夫・フジオプロ
KADOKAWA 角川文庫 11月25日刊
補足・2011年刊行の同名書籍を文庫化。カバー絵、挿絵は吉勝太によるもの。

『バカボンのパパと読む「老子」 実践編』 著/ドリアン助川 イラスト/赤塚不二夫・フジオプロ
KADOKAWA 角川文庫 12月25日刊
補足・2014年刊行の同名書籍を文庫化。カバー絵、挿絵は吉勝太によるもの。

【メディア】
テレビ・『爆報!THEフライデー』
TBSテレビ 2月5日放送

ラジオ・『語りの劇場 グッとライフ』 
NHKラジオ第1 2月22日放送
補足・「漫画家 赤塚不二夫物語」を放送。

テレビ・『世界一受けたい授業』
日本テレビ 3月5日放送
補足・赤塚りえ子が“先生役”となり、 「一人娘が明かすギャグ漫画の王様の秘密!赤塚不二夫の型破り人生」
というテーマで授業を行った。

ドラマ・『天才バカボン 家族の絆』
日本テレビ 3月11日放送
補足・初の実写版。キャストはバカボンのパパ/上田晋也(くりぃむしちゅー)、バカボン/オカリナ(おかずクラブ、バカボンのママ/松下奈緒、ハジメちゃん/早坂ひらら、レレレのおじさん/小日向文世、おまわりさん/高嶋政伸。『ウソはいけないのだ!』、『サプライズは難しいのだ!』、『独占スクープ! パパとママの結婚の秘密なのだ!』、『ワシは家出の天才なのだ!』の4本立て。

映画・『マンガをはみだした男 赤塚不二夫』
シネグリーオ 4月30日公開
補足・膨大な人数へのインタビューとアニメーションで赤塚不二夫が追い求めたユートピア像を解き明かしたドキュメンタリー映画。監督/冨永昌敬、企画・プロデュース/坂本雅司、2Dアニメーション/室井オレンジ。

2017年(平成29年)・没後9年
【代筆】
『鬼の面 にゃんじゃ鬼』
でん六販促品 1月頃

【記事、カット他】
『講談社 年の初めは読みぞめ』
朝日新聞 毎日新聞など 1月1日
補足・広告。吉勝太によるバカボンのパパのカット。

『赤塚不二夫 創作の秘密』
『スペクテイター』第38号 エディトリアル・デパートメント 1月31日刊
補足・横山孝雄、高井研一郎、北見けんいち、橋本一郎、武居俊樹、五十嵐隆夫、小林鉦明、とりいかずよし、及川こうじ、斎藤あきら、てらしまけいじ、河口仁、しいやみつのり、峯松孝佳といった元アシスタント、編集者たちの証言を中心とした<赤塚不二夫とフジオプロ>の徹底な特集。『もーれつア太郎』、『ギャグゲリラ』、『天才バカボン』各1話分を収録。

『東京消防庁 防災週間』ポスター
都内に掲示 
補足・吉勝太による『天才バカボン』のイラスト。防災週間は8月30日〜9月5日まで。

【単行本】
『谷川俊太郎エトセテラリミックス 新装版』
いそっぷ社 3月25日刊
補足・2006年刊行『谷川俊太郎エトセテラリミックス』を再編集した新装版。『劇画詩集 自分タチ』を収録。

『復刻版 週刊少年ジャンプ パック1 1968年1号+1995年新年3・4合併号』 
集英社 集英社ムック 7月20日刊
補足・1968年1号(創刊号)には、『大あばれアパッチくん』は勿論、赤塚の登場する『少年ブック68年8月号広告』、『作者のことば』を当時のままに復刻している。

『英語コミックス おそ松くん ベスト・コレクション』
辰巳出版 8月10日刊
補足・英訳した『おそ松くん』を12話分収録。

『赤塚不二夫が語る64人のマンガ家たち』
立東舎 立東舎文庫 10月20日刊
補足・95年刊行の『バカボン線友録』から、巻頭漫画、カット、紹介漫画家の漫画1頁、コラムなどをカットして文庫化したもの。

『おそ松&バカボン ヒイキのイヤミ先生編』
講談社 KCDX 10月23日刊
補足・『おそ松くん』6話分、『天才バカボン』5話分に加え、転載コラムを2本収録。当初、『イヤミはひとり風の中編』として出版予告されていた。

『〆切本2』 編/左右社編集部
左右社 10月30日刊
補足・『天才バカボン』1話分を収録。

『かわいいおそ松くん 第2弾』
秋田書店 秋田トップコミックスワイド 11月10日刊
補足・『おそ松くん』11話分、『もーれつア太郎』2話分、『ひみつのアッコちゃん』1話分、『ハタ坊とワンペイ』2話分、『不二夫のワルワルワールド』1話分を収録。

『おそ松&バカボン ぼくらのクラスは先生が二人編』
講談社 KCDX 11月21日刊
補足・・『おそ松くん』8話分、『天才バカボン』5話分を収録。当初、『チビ太のふくしゅう編』として出版予告されていた。

【関連作品】
『赤塚先生の正月きりたんぽ鍋』 著/しいやみつのり
『漫画昭和人情食堂 おいしいお鍋編』 ぶんか社 1月10日刊

【メディア】
ドラマ・『天才バカボン2』
日本テレビ 1月6日放送
補足・実写版第2弾。『ハッピーメリーニューイヤーなのだ!』、 『世にも素敵なハジメちゃん誕生秘話なのだ!』、 『リンゴ殺人事件!いや、ミカン誘拐事件なのだ!!』の3本立て。

イベント・『赤塚不二夫祭 これでいいのだ!!』
渋谷区文化総合センター大和田 3月25日
補足・構成と演出/高平哲郎、出演/赤塚りえ子、山下洋輔、坂田明、中村誠一、ジム・オルーク、山本達久、五木田智央、宇川直宏、嵐山光三郎、篠原勝之、南伸坊、山本晋也、五十嵐隆夫、武居俊樹、安齋肇、喰始、WAHAHA本舗他。

映画・『おそ松さん 春の全国大センバツ上映会』
4月6日公開
補足・テレビシリーズに新作映像を加えた劇場版。「おそ松部屋」「カラ松部屋」「チョロ松部屋」「一松部屋」「十四松部屋」「トド松部屋」の6種類があった。

展覧会・『春のビチュツ展』
GALLERY X BY PARCO 4月27日〜5月14日

テレビ・『もふもふ モフモフ』
NHK 5月6日
補足・生前の写真、映像素材、赤塚りえ子インタビュー、元チーフアシスタント・岩崎誠描き下ろし再現イラストなどで構成した特集VTRを放送。

テレビ・『アッと!ホームビデオ〜見返してみたら新たな感動人生が!〜』
フジテレビ 5月26日
補足・赤塚と菊千代の交流ホームビデオが取り上げられた。

展覧会・『漫画でたどる引揚げ展』
東京・平和祈念展示資料館 6月27日〜9月24日
補足・『ボクの満州』(1995年)などに収録の引揚げ時を描いたイラストを展示。

テレビ・『ザ・ドキュメンタリー 赤塚不二夫を作った4人の女たち』
BS朝日 7月6日
補足・“4人の女”とは、母の赤塚リヨ、モトニョーの登茂子、イマニョーの眞知子、娘のりえ子の4人。

展覧会・『ギャグ漫画の殿堂 赤塚不二夫展〜『おそ松くん』から『のらガキ』まで〜』
さいたま市立漫画会館 企画展示室 9月14日〜11月12日
補足・9月30日には赤塚りえ子と武居記者によるトークショー「赤塚不二夫のつくり方〜キャラクターと作品の数々〜」が開催。

アニメ・『おそ松さん』(第2期)
テレビ東京 10月3日〜2018年〇月〇日放送

テレビ・『すばらしき仲間〜Forever』
CBCテレビ 12月28日
補足・1981年に放送された、赤塚不二夫、ちばてつや、松本零士による『マンガ三国志』を再放送。

2018年(平成30年)・没後10年
【代筆】
『鬼の面 鬼どん』
でん六販促品 1月頃

【単行本】
『ギャグ・マンガのヒミツなのだ!』
河出書房新社 河出文庫 1月20日刊
補足・88年刊『ラディカル・ギャグ・セッション』を再編集の上文庫化。底本にも収録されていた『トキワ荘物語』に加え、『フジオ・プロギャグ漫史』(アシスタント作のページはカット)と『赤塚漫画スター名鑑』を併録。