グロームス腫瘍の症状

July 12 [Tue], 2005, 10:21
いつから痛みがあったか正確には覚えていません。

高校生の頃だったか、成人してからなのか。


とにかく「右手親指をぶつけると激痛が走る」ことにはかなり前から気が付いていました。だけど、生活に支障があるわけでもなく、ぶつけた時だけ我慢をすれば痛みは治まるのでなるべくぶつけたりしないようにして何年も過ごしてきました。

「ぶつけた時だけ痛い」だけだったはずが、20代後半には爪の下にうっすらと紫色の点を発見し(ぶつけると痛いピンポイントの場所だったのでこれが原因だということは安易にわかりました)、爪も少し変形してきました。

更に、何の前触れもなく指に痛みが走ることが少し多くなり、その頃インターネットで見つけた病名が


「グロームス腫瘍」


でした。



今でこそインターネットが普及し、グロームス腫瘍を経験された方々の闘病記なども多くなりましたが、その頃は専門的な文献がいくつかHITするだけ。でも、病状が酷似している事から「絶対にこの痛みの原因はグロームス腫瘍なんだ」と確信しました。



グロームス(グロムス)腫瘍はグロムス体を構成するグロムス細胞が増殖した良性腫瘍とのことですが、素人にはよくわかりません。

症状としては


・ 成人以降に、指尖(指先)、爪床(爪の下の皮膚)下に発生することが多い。
・ ピンポイントでぶつけた時に強い痛みがある。
・ が、ぶつけるなどの誘因が無い時にも腫瘤部を中心とする疼痛発作が発現することがある。
・ 特に、寒冷時に強い症状が出る。
・ 皮膚や爪の上から腫瘍部分が青〜紫色の点となって見えることがある。
・ 爪に変形が出る。


などがあります。



治療方法は手術による腫瘍摘出になります。


実はこの頃、一度だけ某大学病院の整形外科を受診したのです。2005年の話です。
レントゲンとMRIを撮ったものの、そこには何も写らず。症状を話すと「グロームス腫瘍だとは思うけど、どうする?」と聞かれました^_^; 


子どもが小さかったのでお弁当づくりやお風呂に一緒に入らなくてはいけないなどを考えると、利き手がしばらく不自由になることは避けたかった私はそれから数年痛みと付き合いながら様子をみることに。


しばらく放っておいても大丈夫だけど腫瘍は少しずつ大きくなり、爪もどんどん変形してくるそう。 少しずつ痛みの頻度が多くなり、ぶつけると飛び上るほどの激痛にも耐え、次に病院へ向かうのはそれから7年後のことです。



P R
カテゴリアーカイブ
プロフィール
  • アイコン画像 ニックネーム:lima
  • アイコン画像 性別:女性
読者になる
最新コメント