“売り絵”作家の憂鬱 

2004年10月25日(月) 21時04分
部屋に一枚の絵が飾られていることで、気分がガラッと変わることがあります。同じ絵を毎日観ていてもその時の体調や気分的なもので、風景画であっても静物画であっても、絵から受けるイメージが全然違うこともあります。それが芸術作品の持つ力だと思うのですが、人の手によって描かれた絵画が総て芸術作品かといえば、簡単にそうですとは言えません。

wit(ウイット)な笑み 

2004年10月10日(日) 8時46分

 年に7〜8回海外に行く。うち、2回は観光。残り5〜6回はビジネス関係。行き先は、ビジネスの場合はほとんどがニューヨークかパリ。ニューヨーク、パリを起点に活動しているアーティストの版画を中心に買い付け、日本のデパートや画廊に卸しています。

 才能があるけれど売れない作家、ほとばしる才気を持て余し、時間が経つばかりで作品が描けないまま消えてしまう作家と、どこの世界にも共通する自己相克の末、二度と立ち直れないアーティストが、パリにもニューヨークにも数え切れないほどたくさんいるのを見ました。

 私が、海外と日本を行き来する中で気付いた《日本の不思議と新発見》の数々を取り上げてみたいと思います。

 最近、パリに行くたびに感じることがあります。デパートのショッピングやレストランでのちょっとしたやり取りでも英語が通じること。この10年ほどで、パリでの英語使用や英語での会話が占める比率は、様変わりを見せています。EU統合や“第2母国語”としての英語の急速な広がりからくるその浸透は、もはや誇り高きパリジャンやパリジェンヌにも防ぐことができなかったのだしょうか。
 
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