旧日本総領事館、売却案にブーイング 

July 04 [Wed], 2007, 14:08
旧日本総領事館、売却案にブーイング
 「日本の象徴、売らないで!」。トルコの商業都市イスタンブールの目抜き通りにある旧日本総領事館の売却方針に、同国の親日家が一斉にブーイングを発している。

 売却のきっかけは2003年にさかのぼる。国際テロ組織アルカイダがイスタンブールで英総領事館などを標的に連続自爆テロを敢行すると、タクシム地区の表通りに面し、塀がない木造建築の日本総領事館の危険性が浮上した。日本政府は警備体制が整った高層ビルに総領事館を移転させ、旧総領事の売却は売却することにした。

 しかし、重厚な造りの旧総領事館のファンは多く、せめて「日本文化センター」のような施設に衣替えし、日本の象徴として維持するべきだとの声は根強い。

 トルコの日本研究学会会長のセルチュク・エセンベル教授(日本史)は「この建物は19世紀にオスマン銀行の初代総裁だったフランス人の私邸としてフランス様式につくられた芸術的な建造物だ。後に首相となる芦田均氏も臨時代理大使として勤務した歴史もある」と力説する。

 アンカラ大日本語日本文学科のジャン・エルキン助教授は「イスタンブールはトルコの文化的な首都。ここに文化センターを置き、バルカン半島、中東、中央アジアなどトルコと縁の深い各地に日本文化を発信する拠点として使えないか」と提唱する。

 実際いまはそのような施設がなく、日本総領事館と国際交流基金が共催する生け花展もイタリア文化センターを「間借り」する。

 総領事館側は「もし日・トルコ関係に資する形で購入したい団体があれば国有財産制度のもと前向きに検討したい」と語り、優遇措置を示唆する。しかし、既に首都アンカラには親日トルコ企業らの出資で建てた立派な「土日基金文化センター」があり、新たな出資を募るのは容易ではない。加えて、イスタンブールは空前の不動産投資ブームで価格は上がる一方。親日家らはなんらかの「政治判断」を期待している。

(イスタンブール=シナン・タウシャン)

親日トルコに関する本 

July 04 [Wed], 2007, 13:43
中東に対する正しい知識を知って偏見をなくそう
良い親日の国トルコ、もっと知るべき歴史の国トルコを紹介します。

親日☆トルコ  サッカー編  

June 25 [Mon], 2007, 10:08

自分の国でないのに応援してくれるなんて嬉しい日本人もトルコの親日的な行為に興味を持って世界に目を向けるべき。

トルコ☆ 

June 20 [Wed], 2007, 13:44
今回、テーマをトルコにしたのは授業の中でイスラームについて学習していく中で興味を持ったという理由です。またニュースやマスコミには過激的だと騒がれているイスラームですが、実は学習していくうちに意外と寛容的な宗教であることや、日本人に対しても友好的であることがわかってきました。そのイスラーム圏の国々の中でも特に日本人に対して友好的な国はトルコであることがわかり調べてみようと思いました。トルコが日本に対して友好的になったのにはある事件がきっかけでした。その事件がエルトゥールル号遭難事件です。エルトゥールル号遭難事件とは横浜港を出た翌日の9月16日、エルトゥールル号は串本町大島樫野崎沖を航海していましたが、同海域において折からの台風に遭遇、猛烈な波浪と強風のために航行の自由を失い、次第に樫野崎に寄せられ、古より船乗りたちにおそれられた船甲羅岩礁に激突しました。船体破損部から流入した海水が機関の爆発を引き起こし、オスマン海軍少将以下587名が殉職、生存者わずかに69名という大海難事故となりました。

 この遭難に際し、当時の大島島民は不眠不休で生存者の救助、介護、また殉難者の遺体捜索、引き上げにあたり、日本全国からも多くの義金、物資が遭難将士のために寄せられました。エルトゥールル号遭難事件は、オスマン帝国末期の外交政策と海軍の弱体化がもたらした悲劇でしたが、この事件で被害者に対して示された日本人の友誼は、その後も長く日土友好関係の起点として両国の関係者に記憶されることになりました。トルコ人が公的な場で日本人に対して日土友好の歴史について語るとき、必ずといっていいほど第一に持ち出されるのがエルトゥールル号遭難事件の顛末です。

こうしたトルコ人の言説に対して、エルトゥールル号遭難事件の顛末は日本ではあまり記憶されておらず、長らく公的な場で語られることすらもまれでした。しかし21世紀に入ってからは、エルトゥールル号事件の顛末がインターネット上の電子掲示板やメールマガジンで紹介される機会が増え、特に2002年のサッカーFIFAワールドカップ日韓大会でのトルコチームの活躍を機に盛んにテレビ番組や雑誌でも取り上げられるようになるなど、日本の一般の人々の間に徐々に広まってきています。こうして今では、日本でもエルトゥールル号遭難事件は「親日国トルコ」のイメージを語るエピソードとしてなくてはならないものになっています。

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