箱男

February 19 [Sun], 2012, 19:15
第四回目のおすすめの本は、、箱男です

表紙が現代美術ってかんじですね

書いたのはこの人

安部公房
この人の作品はかなりシュールなものばかりです
箱男は、「砂の女」に次ぐ彼の代表作品です

この物語は
一人の男が箱を被りながら生活し

箱の中=他人が見えないところから
他人の様子を観察する様を描いています

この物語を通して感じたのは
匿名性の恐ろしさです
他人から見えないところにいるからこそできる
攻撃や中傷

この作品が発表されたのは
1973年
今から29年前

それにもかかわらずネット社会の問題点、
この小説の訴える匿名性の恐ろしさが
1973年-2012年の間で通じています

顔が見えないところから生じる人間本来の深層心理

そんな普遍的なテーマが
箱男の中で繰り広げられています
P R
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:ぬまぬま
  • アイコン画像 性別:女性
  • アイコン画像 誕生日:1990年8月13日
  • アイコン画像 血液型:A型
  • アイコン画像 現住所:埼玉県
  • アイコン画像 職業:大学生・大学院生
  • アイコン画像 趣味:
    ・一人旅
    ・読書
読者になる
一人旅と読書がだいすきです
死ぬまでに世界一周する事が夢です
旅と本はわたしのカンフル剤です
2012年02月
« 前の月  |  次の月 »
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29
最新コメント
Yapme!一覧
読者になる