ゆうばり国際ファンタスティック映画祭
February 28 [Sun], 2010, 21:28
二十五日、今日はゆうばり映画祭。朝起きて神戸空港に。同行する赤神こだまさん、亥戸碧さんと合流。今回は私と、出演者から赤神さん、亥戸碧さん、プロデューサーでもあるビジネス社のKさんの四人で参加。空港に着いて搭乗手続きをしようとしたら、羽田空港が濃霧で多くの便が欠航、私たちの搭乗予定の便も欠航。どうにか予定より三時間遅れの便の席が取れるが、千歳空港から夕張までの映画祭用送迎バスには間に合わない。そんな訳で映画祭用送迎バスにもオープニングセレモニーにも間に合わない。
残念だなぁと思うものの、こればかりは仕方がない。空港のレストランで軽食とお茶をしながら時間を潰していると、ビジネス社のKさんから連絡。羽田は完全マヒで、飛行機がいつ飛ぶのか目処がつかないので、今日夕張に行けるかどうか分からないとのこと。
私たちが席を取れた便もすぐ満席になっていて、三時間遅れでも乗れることになってよかったなと三人で語り合う。
時間が来て飛行機に搭乗。機内で話をしていたら、あっという間に千歳空港着。映画一本見る時間で神戸から千歳まで移動出来るなんて、本当にスゴいなぁ、と思う。
空港に着いて映画祭の事務局の方に連絡したら、羽田の霧で他のゲストのみなさんも到着が遅れ、映画祭送迎列車はキャンセルとなり、送迎は全てバスに切り替えたとのこと。三時間遅れで到着したが、それが送迎バスの出発の少し前で、丁度よいタイミングとなった。
しかし映画祭事務局のみなさんは今朝から関係者への連絡、列車のキャンセル、追加送迎バスの手配、その他段取りの変更など、本当に大変だったろうなと思う。ご苦労様でした。
そんな訳でオープニングセレモニーにも参加出来ることに。バスが夕張に到着すると、市民のみなさんが「おかえりなさい」とお出迎え。スケジュールが変更になったり遅れたりの寒い中、ずっとお待ちいただいていたんだな、と思うと、イベントに一番大切なのはおもてなしの心なのだな、と感動した。
オープニングセレモニーの会場に入り着席。一般のお客様も入場し、いよいよセレモニーの開始。
今回のオープニング上映は小栗旬さんの初監督作品「シュアリー・サムデイ」。
司会の方が上映作品と、映画祭に来場しているゲストを順に紹介を開始。名前を呼ばれたゲストは立ち上がり、挨拶。その姿をカメラが狙い、舞台上のスクリーンに映される。
メインの作品の関係者だけの紹介と思っていたら、どうやらゲスト全員を紹介するらしいと分かり、焦る。
髪はボサボサだし、バスから会場に直行だったので着替えもしておらず。
挨拶終わり、「シュアリー・サムデイ」の上映。
オープニングセレモニー終わってホテルにチェックインし、パーティー会場に。この段階でまだKさん到着出来ず。パーティーも終盤な頃にようやく到着。何とか今日中に夕張入り出来たKさんだが、後から聞くと飛行機の欠航で、翌日入りに予定変更を余儀なくされた方が大勢おられた模様。
パーティー終わって二十三時頃、部屋に戻り着替え。西村監督と井口監督の毎年恒例のふんどしオールナイトイベント「今年も朝まで怒られナイト!」に参加・作品宣伝のため、こだまさん、碧さん、Kさんと会場に行く。
私たちの出番は日付も変わって二十六日の午前三時頃。それまでの間、西村監督や井口監督の、相変わらず体を張ったパフォーマンスや、メーターを振り切ったマル秘映像に大笑い+感心する。
この会場で以前お仕事をご一緒した仁科貴さんと久々に再会。仁科さんは川谷拓三さんのご子息で、お父様に顔や声、仕草や芝居が本当に生き写し。ただお父様にそっくりなだけではなく、演技力はお父様に負けず劣らず。しばし積もる話で盛り上がる。
私たちの出番終わり、部屋に戻って落ち着いたら午前四時半頃。それから仮眠して午前八時、朝食会場でバイキング。食事終わって部屋に戻り、十一時から開始の自作の上映とトークのための準備。十時に会場入りし、スタッフの方々と段取りの打ち合わせ。
私とこだまさん、碧さんのトークを挟みつつ、「憑きまとい」、「死人の手ざわり」、「妖奇怪談全集」の上映。それまでの間、Kさんは用意して来た「妖奇怪談全集」のチラシを外で配布して呼び込み。
午後十二時半に終わり、一同でホテル裏にあるラーメン屋に行き、少し遅めの昼食。ここは席はカウンターだけで、六人座れば満席。営業時間は午前十一時から午後四時まで。それまでに麺がなくなれば閉店というマイペースなお店だが、ここのラーメンがとても美味しい。
食べ終わると、西村監督と井口監督ら一行が来店。店先で夜のイベントのお礼やらお話いろいろ。
昨日の朝からこれまで、ろくに眠らず移動やらトークやらでみんな疲労。各自部屋に戻り仮眠。
午後五時、ロビーに集合。私は読売新聞さんの取材。取材終わって六時頃、読売新聞の記者さんも一緒にホテル前の居酒屋で打ち上げ。途中から仁科さんも合流して、九時半頃に一度お開き。
次はKさんの部屋に移動して二次会。女子は大浴場が零時までなので、十時半頃抜け、男子のみで濃い映画トーク。
零時前、仁科さんが、今日夕張入りした深作健太監督にご挨拶にうかがうと言うので、私も久しぶりなので同行。ホテル横の居酒屋で深作監督と久しぶりのご挨拶。
仁科さんは店に残り、私はKさんの部屋に戻る。少し話をして自室に戻ると、日付変わって二十七日午前一時。
朝八時、朝食会場に集合。仁科さんもご一緒下さり、五人で朝食。十時にチェックアウトし、十時半よりゲスト全員集合してのマスコミ用撮影会であるフォトセッション。
フォトセッション終わり、空港バスの発車時間が来るまでホテル近辺で一同、お茶したり、市民のみなさんが出している屋台で食事をしたり。
バスに乗り千歳空港。搭乗時間までお土産を買ったり食事をしたり。午後六時過ぎの飛行機に搭乗し、神戸空港に無事到着。
電車に乗ろうと駅のホームに立っていると、私の横に駅員さんが二人来る。電車が到着すると二人の駅員さんは電車に乗り込み、座席の点検を始める。
満員で立っている乗客がいるにも関わらず、三人分程の座席が空いている。そこを丹念に検査する駅員さんだが、どうも異常は見当たらなかったようで、駅員さんは車両を降り、電車は出発。そのまま私が降りるまで、その席には誰も座らず。何があったのだろう。
午後十時半過ぎ帰宅。あっという間だが、とても長くも感じた三日間だった。
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